ずっと熱帯夜が続いておりましたが
秋の虫の声と共に、朝晩が涼しくなりました。
あんなに喧しかったセミの声もひっそりとなり
少しは過ごしやすくなるでしょうか・・・。
さてさて、11歳のお誕生日で登場した「葉月(はづき)」ですが
母と慕う、引き篭もり組が2階におります。
皆様のお目にかかる機会がほとんど無いと思いますので
ご紹介しましょう!

何故、「引き篭もり組」と呼んでいるかと言いますと
和ん亭がオープンした頃は、彼らはスタッフ猫で1階にいました。
2階は事務室で、パソコンやファックスや書類など置いて
閉店後の夜、ばあやがお仕事をしていたのです。
ばあやには「葉月」が同行していて、その葉月にくっついて
ゾロゾロと2階に来ていて
いつの間にか、猫カフェの1階へは降りなくなってしまったので
「引き篭もり組」。

葉月は1、2階共フリーです。
1階メンバーは1階で、2階の子たちは2階で
それぞれご飯を食べるのですが、
葉月はそれもその日の気分。

ビビリで極度の人見知りの「千雪姫(ちゆき)」、10歳。
人だけではなく、2階にこもるようになると猫も
2階のメンバー以外はダメになりました。
人前にはまったく姿を見せないので、ばあや以外には
見ることがない 幻の猫です。

マザコン息子たち。
葉月は自分も母猫に育てられたので
保護されて来る子猫を片っ端から母猫のように世話して
2009年に和ん亭が始まってもしばらくは
猫たちは母猫のように慕っていました。
そのうち、葉月が育てていない子猫やおとなの猫も加わり
様子は変わり、今では1階の子たちのお世話はしなくなりました。

カメラを持って2階に行き、ドアを開けた途端
目の前に白と黒のセンターラグが広がっていました。
って、これでは何が何やらですね。^^;

反対側にまわって撮り直し。
栄和(ろん)ちゃんです。8歳。
たまに気が向くと階下にも降りて来ますので
時々、ブログにも登場する子です。
この子も母猫と離れた後は、葉月に育てられました。

一番重度のマザコン「草慈(そうじ)」
最近は1階に降りて来ることは、ほとんどありません。
生後2ヶ月過ぎ、猫パルボ(汎白血球減少症)という
ワクチン未接種の子はまず助からないという感染症にかかり
その時、葉月が献身的にお世話してくれて
子猫を産んだことも無いのに母乳を出して
命を繋ぎ止めてくれました。
母と慕うのも無理ないですが、もう8歳!

幾つになっても甘えん坊です。
1階も2階も長毛の子が多く、ブラッシングやコーミングなど
ばあやだけでは、手がまわりません。
こうして「はーちゃん」がお手入れしてくれるので
実は大いに助かっています。
でも事務をする部屋は返して欲しいなぁー!
1階に降りてくれるとご飯や水を持って上がったり、
トイレ掃除やあれこれ楽になるんですが・・・。
君たち、1階でスタッフ猫をしてくれないか?
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